令和6年のお正月は、能登半島で大きな地震が起きてしまい、大変な幕開けとなりました。被災されました方々に心よりお見舞い申し上げ、多くの支援が届き、一日でも早く日常生活に戻れますよう祈っております。
1月8日、伊勢原シティプラザのふれあいホールにて、『新年の集いと二十歳を祝う会』が行われました。これは伊勢原市社会福祉協議会のふれあい交流事業として育成会との共催で、新年の恒例行事となっています。
まずは二十歳を迎えられた方をお祝いする式典。今年はお二人の方に、佐伯社協会長、伊勢原市の土方保健福祉部長、大山市議会議長より温かい祝辞をいただいた後、お花やお祝い品をお渡ししました。成人となられてこれからも健康第一で、社会の中でたくさんの経験をしながら、心豊かな暮らしをおくれるように応援しています。
式典が終わり、昼食の助六寿司やみかんを食べた後は、あちこちのテーブルで久しぶりに会うお友達とのおしゃべりが弾んでいました!
午後のレクリエーションは、お正月にちなんだパズルからスタート。バラバラになった『お獅子』『辰(竜)』『だるま』のパーツを組み合わせて、周りに色々な正月飾りのシールを貼ったり、絵を描いたり…本人、ご家族、ボランティアさんとグループ毎にメンバー構成は違っても和気あいあいと話し合いながら、どのグループも素敵な力作が完成し、会場は一気に新春の雰囲気になりました。2番目は、箱の中身を触って当てるゲームで、代表者の皆さんは、怖がることなく手を入れて次々に品物を当てていました。最後はいつものビンゴゲームで、全員が参加して盛り上がり、景品を手にすると皆さん早速中身を確かめていました。
そして、昨年に続いて伊勢原ひかりライオンズクラブから可愛い巾着袋に入ったお菓子のお土産をいただき、皆さん笑顔で帰って行かれました。
コロナ禍による中止を経て、今年は久しぶりに来賓の方々をお招きして、大勢の会員の皆様にも集まっていただき、賑やかな会となりましたこと、心より感謝申し上げます。